業務内容

シーリング工事を手掛けています

シーリング

シーリング工事とは、建造物を建てるときの継ぎ目の充填や、老朽化によって建物に生じた隙間やひび割れを修理することをいいます。気密性や防水性を高めるために、建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間をシーリング材で充填し、水密性・機密性を確保して漏水を防ぐことを目的とし、また、雨水の侵入を防ぐだけでなく、道路や近隣の工場などからの振動や揺れを抑える役割もあります。

シーリングの打ち替え時期

作業4

シーリングの劣化目安として、しわやひび割れ・ベタベタして柔らかくなる等の症状があります。そういった症状が確認できた場合は、シーリングの打ち替えをおすすめします。既存のシーリング材を全て撤去して新しいシーリング材を打つ打ち替えの工法と、既存の上にシーリング材を足す増し打ちの2種類の方法がありますが、おすすめするのは、劣化したシーリング材を取り除き新たなシーリング材を使用しての打ち替えです。

防水工事とは

防水工事とは、建物の防水性を高める工事を意味します。雨水は屋根や外壁・コンクリートを劣化させる要因であるため、防水工事によって雨水に強い建物にすることが必要とされています。漏水は建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めるため、住宅・アパート・マンション・ホテル・オフィスビルなど種類を問わず、雨や水が浸入する可能性がある部分には防水工事を行いましょう。

ウレタン防水

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ウレタンは液体でできたもので、塗ることでゴム状の防水層を形成することが可能です。
液状である故に、凹凸な場所でも簡単で確実な施工が行えます。屋上やベランダなどで、継ぎ目のない美しくきれいな防水層をつくりあげ、短工期で費用も安く抑えることができるのもウレタン防水のメリットです。臭いや熱が発生しないので撤去する廃材が出ず、多くの防水現場でウレタン防水が採用されています。